FinTechベンチャーのグローバルモビリティサービス、インドネシアに4社目の海外現地法人を設立
株式会社グローバルモビリティサービス株式会社GMS(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員/CEO:中島徳史、以下「GMS」)は、インドネシア共和国への進出及び現地法人PT.グローバル・モビリティ・サービス・インドネシア(以下「GMSインドネシア」)は、GMS独自のIoT技術を活用したFinTechサービスを提供します。当社の海外子会社設立は日本、フィリピン、カンボジアに次いで4カ国目となります。
GMSでやっていること
独自開発の遠隔操作が可能なIoTデバイス「MCCS」を活用し、信用調査で拒否された方でもローンやリースが受けられる革新的なFinTechサービスをフィリピンを含むASEAN諸国と日本で提供しています。モビリティと MSPF (モビリティ サービス プラットフォーム)
インドネシアにおいては、生活のために自動車が必要な人々を対象に、国の発展に欠かせない交通手段であるタクシーのローン・リースを実現する革新的なFinTechサービスを中心に提供していきます。 GMSのサービスにより、ローン審査に落ちた人も車を購入できるだけでなく、雇用の機会を獲得し、所得水準を向上させることができる。 GMSは業務提携先と連携してサービスを提供いたします。今後のビジネスパートナーとの取り組みについては、改めてお知らせいたします。
2. 背景と概要
GMSインドネシアの概要は以下の通りです。
東南アジア最大の人口2億6,000万人を抱えるインドネシアは、GDP成長率が5%を超えるなど目覚ましい経済成長を遂げており、2070年まで人口増加が見込まれています。このような経済環境の中で、自動車へのアクセスを通じて、タクシー運転手や物流の仕事に就きたいという願望。しかし、ローンの審査に通らず車を購入できない人も多く、必然的に雇用の機会も奪われます。
GMSは、「働き続ければより豊かな生活が送れる」人々に車の購入・利用機会を創出する「FinTechサービス」を普及させるため、これまで日本、フィリピン、カンボジアに法人を設立してきました。車にアクセスできます。」このFinTechサービスの需要は日本、フィリピン、カンボジアのみならず、他のASEAN諸国、そして世界各国に広がっており、今回はインドネシアにおけるGMSのFinTechサービスへの期待と要望に応えました。地域性を考慮し、インドネシアへのサービス拡大を決定しました。
GMSインドネシアに当社独自のFinTechサービスを提供することで、GMSは人々がローンを利用して車両を購入できる革新的な金融システムを構築します。このようにGMSは、提携金融会社とともに、地域の皆様の生活水準の向上に貢献してまいります。
GMS、そしてGMSインドネシアの今後の取り組みにご期待ください。